カランバカ☆ビザンチン教会

カランバカにある11世紀のビザンチン教会へ向かいます。

もう、存在自体が神々しい奇岩群。







洗濯物の向こうに、奇岩、の風景。




おいしそうなお庭のブドウ。




そして、ビザンチン教会へ到着。
メテオラへのトレッキングコース入口の近くにあります。






教会内部は、撮影不可。




教会に入って、ほぼ消えかかっている壁画と、祈りがつまった薄暗く狭い空間に
押しつぶされそうになっていると、突然灯りが消える・・・。
この教会は、おばちゃんが一人で、受付と案内をしているんですが、
物音立てずに、存在を消していた私がもう出て行ったと思ったらしく、
省エネで電気を消してしまったんです・・・。

私がいたことに気づくと、おばちゃん泣きそうになりながら私に謝る。（ギリシャ語）
今出て行こうとしていたから気にしないでと私がいう。（日本語）

そして、私が出て行ったあとも、振り返ると、おばちゃん、すごく落ち込んでました・・・。

なんて、素朴でいい人なんだ。（感動）


土地柄かもしれないけれど、街中に戻るまでにも、いくつも教会がありました。






今住んでる京都もそうだけど、ふらっと寄って、お願いしたり、今日の無事を感謝できる場所が
あちこちにあるって、とても素敵なことだと思う、今日この頃、です。



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タグ：カランバカ パワースポット ギリシャ