ギリシャのパワースポット☆メガロ・メテオロン修道院

メテオラの修道院は、男でも女でも、露出が多い格好だと入場できません。
（某アメリカ人に多いホットパンツとか・・・。それにしても、どうして旅行先は
パリとかの都会でも、教会でも、ホットパンツスタイルなのでしょうか・・・？
私の中で、七不思議のひとつです。）

入場できないとはいっても、入場を断られるのではなく、
露出が多いと判断された場合、巻きスカートを渡されます。
隠せってことですね。
ちなみに、私は、ひざ丈のスカートでしたが、そのままで入場ＯＫでした。
上は、ノースリーブでしたが、カーディガンを用意してました。

さて、修道院の中は、というと、とにかくかわいい。
お祈りの場所は、撮影不可ですが、他の場所は撮影可です。



この石組とレンガの配列、色合い、ちょータイプ。
素朴で洗練されていて。仕事が丁寧で。




中世の時代から、時が止まっている感じです。

貯蔵庫も、おとぎ話の世界みたい。



台所も。このままミニチュアにして持って帰りたいくらい。




整然として清らかな空気漂う中庭。
ほんとに、手入れやお掃除が行き届いてます。








美しい壁画。




ランプもかわいい。



美しい窓枠。



こういう、シンプルで美しいものを見ると、
「豊かさ」について、しみじみと考えてしまう。

日の光、季節のお花、素朴な材料で丁寧につくられた建物。

なんとか宮殿みたいな、ひたすらお金をかけた美しさなんて、
神様に捧げられたものに比べたら足元に及ばないと思ってしまう。

メテオラって、観光客は、ツアーバスや、タクシー・車で修道院めぐりしている人多いですが、
せっかく時間もあるし、山歩き大好きなので、私はメテオラの修道院群を歩いて巡ります。
そのあと、カランバカまで、山道を歩いて帰る、という、体力勝負の一日です。


つづく。


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タグ：パワースポット ギリシャ メテオラ 世界遺産